一連の「東芝、HD DVD 撤退」報道の後、ネットをブラブラしてますと、「自分の DVD のコレクションは見れなくなるのか?」「自作の DVD-R は見れなくなるのか?」というような心配をされている方がちらほらと。
事ここに至っては、「HD DVD」という現行 DVD と関係のありそうなネーミングのフォーマットがなくなってしまって、「Blu-ray」という DVD とは何の関係もなさそうなネーミングのフォーマットが残ったということがそんな印象を与えてしまっているのかなと思うのですが…
ご安心召されよ。
Blu-ray プレーヤでもレコーダでも、あなたの DVD ライブラリが見られなくなることはないし、ファイナライズがしてないとか、録画した機器じゃないと再生できないとか特殊な事情がない限り、自作の DVD-R も再生できます。
例えば、パナソニックの Blu-ray レコーダ、BW900・BW800・BW700 の仕様の対応ディスクを確認してみれば、DVD は「DVD-RAM・DVD-R・DVD-RW・DVD-R DL(片面2層)・DVD+R/+R DL(片面2層)/+RW」に対応となってます。
どこのメーカの製品も多少、条件や異なる部分はあると思うので、購入しようと思っている製品の仕様を確認するのは忘れずにおいていただきたいと思いますが、基本的に問題ないでしょう。
ということで、安心して、Blu-ray 製品をお求め下さい(ってメーカの回し者か(笑))。
やはり、今レコーダーの移行を考えるとカートリッジタイプのDVD-RAMも使えるパナソニック製がBEST BUYなんでしょうね。
東芝のレコーダ、どうなるか分からないし・・・(;−−)
HD DVD撤退=DVD撤退?
”「HD DVD」という現行 DVD と関係のありそうなネーミングのフォーマットがなくなってしまって、「Blu-ray」という DVD とは何の関係もなさそうなネーミングのフォーマットが残ったということがそんな印象を与えてしまっているのかなと思うのですが”
どうもそれは真実っ…
コメントありがとうございます。
そうですね、殻付きの DVD-RAM を使ってる方にとっては、パナソニックの選択が最良なのかもしれないですねぇ…
私は幸か不幸か -RAM は使ったことがないので、あまり深くは考えていないのですが… (^^;;