NIKKEI NET「麻倉怜士が語る東芝HD−DVDの真実(上)・ワーナーの変心」の記事から。
麻倉怜士先生の記事であります。
MMCD vs DVD の争いにも触れられていますが、この当時のことは自分はあまり知らなかったので参考になりました。読み応えのある内容になっております。
しかし、改めて「東芝もなぁ…」という感が否めません。
それはさておき、記事中、
このワーナー騒動の渦中に、決断を下した当人に直接確認した日本人ジャーナリストが、私と本田雅一氏だけであることは、私のささやかな誇りである
と、書かれておりました。
「東芝撤退」については、様々なライターによるそれこそピンからキリまで記事(素人の自分が読んでもおかしなものまで)がありましたが、直接取材されているのは 2人しかいないというのは、何ということなんでしょうかねぇ。
確かにこのお二人の記事は、数ある記事の中でも非常に読み応えもあり、内容も説得力のあるものでしたね。
まぁ取材のパイプを持っている、持っていないということもあるんでしょうけど、如何にプロと呼べる人が少ないかということでしょうか。