以前、読んでエントリーもした「だれでも簡単 デジタルカメラ プロの使い方」に続いて読んだのが同じナショナルジオグラフィック社の「プロの撮り方?傑作写真はこうして生まれる」。ソフトカバーの本なのに結構、ずっしりときます。

この本はデジカメに特化したものではなくて、基本的に銀塩にもデジタルにも共通する、カメラで写真を撮るということをまとめられています。

絞りとシャッタースピードの関係、構図の撮り方、光の当て方など撮影の基本的な知識と、風景、人物、建物といった被写体別の撮影のポイント、航空写真や水中写真のような特殊な撮影までを文章と図、多数の作例で解説してあります。

文章も読みやすく、初心者の自分でも分かりやすい説明がされています。内容が盛りだくさんなので、何度も読み返すことになりそうな一冊です。

ナショナルジオグラフィック プロの撮り方?傑作写真はこうして生まれる
ピーター・K. ブリアン ロバート カプート Peter K. Burian Robert Caputo 小笠原 景子 勅使河原 まゆみ トランネット
日経ナショナルジオグラフィック社 (2004/10)
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  1. ナショナルジオグラフィック プロの撮り方

    ナショナルジオグラフィック プロの撮り方 人物写真「ナショナル ジオグラフィック」誌が誇る写真家たちが、人物写真の基本とプロのテクニックを分かりやすく解説する。 人物写真はどういうものかを考え、そしてどう撮ればよいか技術的な面にもふれる。また、『ナショナル ジオグラフィック』誌で活躍するプロの写真家の、撮影に対する考え方や役立つヒントも紹介する。 ナショナルジオグラフィック プロの撮り方 人物写真―心の内面を写し取るposted with amazlet on 07.03.2…

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