[CS] Mac mini(Early 2009) の光学ドライブを SSD に換装

Mac OS X Mavericks もリリースされて、Mac mini(Early 2009)の準備も整ったので、SSD を購入しました。購入したのは容量 128GB の「CSSD-S6T128NHG5Q」。3年保証。

SSD

SSD

Mac mini(Early 2009)の光学ドライブの換装については以下のようなエントリーを書きました。

ちょっと気になっていた、ハイブリッド HDD については、Zap2 さんから

と、アドバイスを頂いたので購入は見送りました。

さて、換装した結果を Blackmagic Disk Speed Test を使って測定。

DiskSpeedTest

DiskSpeedTest

上が HDD。下が SSD です。結果は明らかですね。う〜む、早いっすね。起動時間は、起動音がしてから約 95秒かかっていたのが、約 45秒になりました。

アプリの起動も早くて、例えば iTunes はボクの環境ではクリックしてから 20回くらいアイコンがバウンドしてたのが、2回バウンドするだけで起動するようになりました。Safari は 1回のバウンドで起動。これはもう戻れない…

あっ、そうそう。SSD を導入したら、TRIM というのを ON にしなければいけないらしい。TRIM とは、SSD を長期間使い続けたときに発生するパフォーマンスの低下防ぐ機能のことだそう。

Mac では OS X 10.6.8 から TRIM をサポートしているとか。自分で SSD を換装した場合には無効になっているようなので、Trim Enabler というソフトウェアを使って、有効にしてやれば良いみたい。

「このMacについて」->「詳しい情報」->「システムレポート」->「シリアル ATA」の項目で TRIM のサポートが「いいえ」なっているのを確認。

TRIM OFF

「Trim Enabler」を起動。この段階では TRIM のスイッチは「Off」になっています。

Trim Enabler

「On」にして、Mac を再起動。

Trim Enabler

再起動後、再び「システムレポート」で TRIM のサポートを確認。「はい」になっていれば OK。

TRIM ON

しかし、こう快適だと MacBook Pro(Mid 2010)の方も、SSD 化したくなるよなぁ。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です