[CS] Windows 8.1 の文字入力切り替えを Mac っぽくしてみた

前々から「使いにくいなぁ…」と思いながらもそのままにしてきた、仮想環境下での Windows の文字入力の切り替え。あっ仮想環境下だけじゃないか :-p デフォルトでは「alt + `」で切り替えられますが、ホームポジションから手が離れるし、なんでこんなキー設定になってるんだろうか。

MBP US キーボード

ボクは Mac を使い始めてからというもの、文字入力の切り替えは「?(コマンド)+ スペース」でずっとやってきたので、Windows も同じように出来ないものかとは思いつつ、「AppleKシリーズ」なんかの存在も知ってたんですが、導入までは至らず、諦めておりました。

そんな感じでいたんですが、「Parallels Desktop 9 for Mac」と Windows 8.1 の環境を新たに構築した機会にいろいろ調べてみたら、Windows の設定だけで、似たような環境を構築できそう。

余談ですが、Paralles Desktop の設定で「?(コマンド)+ スペース」で切り替えられるようになってるのに効かないというのが腑に落ちないわけですが…

Parallels Desktop 9 for Mac

まぁそれはともかく、Windows 8.1 での設定。

IME のアイコンの上で右クリックして「プロパティ」を選択。「Microsoft IME の設定」ウィンドウが開くので、「詳細設定」をクリック。「Microsoft IME の詳細設定」の「全般」タブにある「編集操作」の「変更」をクリック。「設定」のウィンドウが開く。

Windows IME 設定

Windows IME 設定

Windows IME 設定

ボクが使っているのは MacBook Pro(Mid 2010)で US キーボード。Paralles Desktop 経由ではオプション(alt)キーや ?(コマンド)キー + スペースキーでは切り替えられないようなので、文字入力切り替えには「コントロール + スペース」キーを割り当てることに。

Windows IME 設定

Windows IME 設定

ということで、「Ctrl+SPACE」キーの「入力/変換済み文字なし」の項目を見ると、デフォルトでは「-」が入っているだけなので、ダブルクリックして「IME-オン/オフ」を割り当ててやる。

「caps lock」キーに「PCKeyboardHack」を使って、「control」キーを割り当ててるけれど、これも Windows 側でちゃんと Ctrl と認識してくれて問題なし。

ということで、ホームポジションからほとんど手を動かさず、左手の小指(control)と親指(space)で、文字入力が切り替えられるようになりました。う〜ん、快適。

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