プログラマーを生業にしている方って、プログラムを始めたのって何歳くらいからなんだろう?
まぁボクはプログラマーではないし、iOS のプログラムの勉強も挫折してしまったけれど、プログラミングに接したのは大学に入ってからだった。嫌いではなかったけれど、得意ではなく、課題とか友人に教えてもらうことが多かったなぁ…
さて、小学生の我が子が将来は「ゲームのプログラムを書く人」になりたいと言っている。
どこまで本気か分からないけれど、今のうちから何らかの機会を与えてあげた方がいいんだろうなと考えてはいたものの、具体的な行動は起こせていなかった。
で、そんな中、見つけたのが「小学生からはじめるわくわくプログラミング」という本。Kindle 版も用意されてて、少しお安くなっているんだけど、ここは紙がいいだろうと、紙版を購入。
ビジュアルプログラミング環境「Scratch」を取り上げて、実際にプログラミングをして作品を作っていく内容になっている。バージョン 1.4 と 2.0 に対応。
冒頭の部分の作例を実際に作ってみたけれど、説明も分かりやすく、カラフルで図解も多いので、小学生でもとっつきやすく出来ていると感じた。あと巻末にアラン・ケイ博士の小論文が掲載されているのは、Mac ファンには嬉しいところではないか。
少しはプログラミングとはどういうものかを感じてくれたら良いと思っているけれど、どうなるかなぁ… これではまってくれて、自分用のパソコンが欲しいとか言うようになったら、嬉しい悲鳴を上げることになるんだけれど…