「昭和元禄落語心中」を読んでましたら、どうしても生の落語が聴きたくなってしまった。
そこで、なにかチケットはないかしら?と探してみたら見つけたのが、立川談春 三十周年記念独演会「もとのその一」。おぉ、立川談春さんの落語も一度、聴いてみたかったんだよね。
ということで、行ってきました。場所は、大阪のフェスティバルホール。
フェスティバルホールって初めてだったんだけど、音のいいホールとして名を馳せているところ。ここで落語を聴くことになるとは思わなんだ。
席は 3 階の奥とあまり良くはなかったけれど、流石に音響は良く満足でありました。
演目は「棒鱈」と「たちきり」。2 つの演目の間には、徳澤青弦さんのチェロと、佐田詠夢さんのピアノの演奏。それからトーク。落語を聴きに行って、クラシックを聴けるとは…
トークでは、彼が出演中のルーズヴェルト・ゲームの裏話なんかも聴けて、これまた面白かったです。
いやぁ〜やっぱり生の落語はいいですよ。また機会があったら是非、行きたいです。