無事、WWDC 14 の基調講演が終了しました。新しいハードの発表はなく、開発者会議らしい内容だったんではないかと思います。
次期 OS X の名称は、うわさ通り、Yosemite になりました。Yosemite といえば、Power Macintosh G3 (Blue & White) のコードネームに使われてましたよね。まさか同じ名称を持ってくるとはなぁ。
さて、アイコンはこれまたうわさ通り、フラットな感じになりました。
個人的に注目したのはやはり、iOS との連携でしょうか。OS X と iOS との間で、AirDrop が利用可能になり、Mac の近くに iPhone などの iOS デバイスが近くにあると、その作業を iOS デバイス上で作業を続けられるようになるようです。
また、iPhone にかかってきた電話を Mac でとって話たり、OS X Yosemite の連絡先からアクセスして iPhone で電話出来たりするようになるようです。この辺の連携は、両方をやっているアップルならではということで、便利に使えそうです。
そして、価格は無料とまた驚かせてくれました。
あと気になるのは動作環境。Mac mini(Early 2009)では動かないかなぁ…
Beta 版の提供が、夏。リリースは秋。楽しみに待ちましょう。