W杯本番前の最後の試合、ザンビア戦。4-3 で勝利。

日本vsザンビア

2点、先行された試合をひっくり返して勝ちきったのは大きかったと思います。ザンビアは組織立っていて良いチームだったなぁ。

さて、前の試合に続いて開始 10 分までに先制を許す展開。シュートまではいけないものの、日本に有利の展開かなという中での失点でした。

攻めては、開始 15 分くらいまでにシュート 1 本とお寒い展開。自分たちの形にこだわり過ぎているような印象を持ちました。もっと強引にいく場面もあってもいいのではないかと。

日本の最初の得点は、PK での本田の得点。また真ん中に蹴り込むかなと思ってましたが、右隅に決めてくれました。前半は、1-2 で終了。

後半も立ち上がりが悪くて、前半に続いて 15 分くらいまでシュート 1 本だったかな。とにかく試合の入りが悪い感じ。

後半、最初の得点は、香川から大久保に通そうとしたパスがそのままゴールに吸い込まれた感じのシュートから生まれました。これで、2-2。

森重の素晴らしい突破からのセンタリングを本田がスライディングで押し込んで、3 得点目。

同点に追いつかれたシーンは、GK がちょっと前に出過ぎてたかなぁ。

そして、最後は交代したばかりの青山の素晴らしい縦パスから、大久保のこれまた素晴らしいトラップからのシュートで逆転。4 点目を挙げました。

ディフェンス面は不安を残したまま、本番に突入することになりました。攻撃面も結果だけ見ると不安はなさそうだけど、立ち上がりシュートまでいけないのが気にかかる。交代枠が 6 枠あった今日の試合と、3 枠しかない本番とを比較すると、前半の結果がそれに近いものになるのかなと考えると、やはり不安。

長谷部は結局、本番前の出場機会がなかったし、内田も 90 分出場することがなかったりということで、その辺も不安を残したままになりました。

不安なところばかり挙げてもキリがありませんが、あとはコンディションを整えて、万全の態勢で本番に挑んで欲しいものだと思います。

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