AcousticRevive の LAN アイソレータ「RLI-1」を 2 つと LAN ケーブル「LAN-1.0PA」を 1 本、お借りできたので、お試しです。まずは RLI-1 編。
AcousticRevive では現在「貸し出しキャンペーン」を行っているので、前から気になっていた RLI-1 と、いい機会だからということで LAN-1.0PA をお借りしました。このキャンペーンでは、AcousticRevive のアクセサリー全製品の無料貸し出しを往復の送料を負担することで受けられます。貸し出し期間は 2 週間。
LINN の MAJIK DS を導入したのと同じタイミングで、一度、お借りしたかったんだけど、タイミングが合わずに延び延びになっていたのが、今回になったという次第。
まず、RLI-1 を 1 つ、 MAJIK DS の端子のところに装着してみました。LAN ケーブルは、エレコムのカテゴリ 6 のフラットケーブル。ハブは AirMac Time Capsule 802.11n (第 3 世代)です。試聴タイトルは、小野リサさんの「Brasil」とカーペンターズの「Singles 1969-1981」。どちらも 96kHz/24bit のハイレゾ音源です。
正直、自分の駄目耳で違いが分かるのか?(だから貸し出しをお願いしたわけですが)というところはあったんですが、比較すると、変化があることは分かります。
全体的に S/N が良くなる印象で、ざらつきが減って聴きやすくなる感じと言ったらいいのか…
次に、もう一つ、RLI-1 をハブ側にも追加して、LAN ケーブルの両端につけてみます。するとさらに S/N が良くなる方向に変化する印象です。副作用は特に感じません。
なかなかうまい表現が出来なくて情けないですけれど、効果があることは分かりましたので、これは是非、購入して導入したいなと思います。
なお、ギガビットハブを使用している環境で RLI-1 を使用すると認識しなくなる場合があるらしいので、この貸し出しキャンペーンを利用して試してみることをお薦めします。