まだバランス接続のヘッドホンを持っていないくせに、相変わらずバランス出力のあるヘッドフォンアンプの物色を続けてます。
ポタアンでもバランス出力持ってるのがあるんですねぇ。「HiFi-M8」とか。面白いなぁと思いつつ、自分の用途には合わないのでスルー。
で、見つけたのは、CEC の「HD53N」と Nmode の「X-HA1」。
HD53N はスピーカー出力を持った面白そうな製品なんだけど、ネットで漁った情報ではちょっと品質に疑問符がつきそう。
対して、X-HA1 はなかなか良さげ。
1 bit デジタルアンプで、なによりボリューム回路を通さないアナログスルーアウト出力搭載というのが嬉しい。サンプリング周波数は 5.6MHz とのこと。CD のサンプリング周波数が 44.1kHz だから、CD の 126 倍のサンプリングということで、まぁスペック的には十分かな。
気になるのは、周波数特性が 20Hz 〜 20kHz というところか。デジタルアンプだけに 20kHz より上はばっさり切られてるんだろうか?と思ったんだけど、流石にそんなことはなくて、徐々に減衰する特性らしい。まぁどうせ自分の耳じゃ聞こえないんだけどね。
なんにせよ、これも一度、実際に音を聴いてみたいところ。