DDC はとりあえず DigiFi No.15 の付録でまずはとっかかりにしようと決めてるんですが、ダメですね。どんな製品があるんだろうかと、ひたすら調べる自分がいます。

何か製品を購入するのであれば、192kHz まで対応していて、Mac でドライバレスで使えて安定感も良さそうな XMOS を使ってるのがいいかなと思ってます。で、調べてみたんですが、気になったのは以下のような感じ。

この内、半分が既に生産中止というね。発売から 2 年くらいなんですけどねぇ。後継モデルも出てないし、なんでこんなに製品サイクルが早いんでしょ?

XMOS が使われているっぽいものの、結局、判断がつかなかったんだけど、もう一つ、気になるのが iFI オーディオの「iLink」(画像は公式サイトから拝借)。

iFi-Audio iLink

特徴は 2 つ。

一つ目は、独自超低ジッター回路”JET”(Jitter Elimination Technology)を搭載していること。詳細はよく分からないんですが、市販されている DDC 主流機種の 3 分の 1 以下のジッターを実現しているんだとか。

二つ目は、出力電圧の異なる 2 つの同軸出力端子を持っていること。「出力側の電圧と受け側の電圧が異なると、ジッターが増加するなどの問題が生じるため、受け側のどのような電圧にも対応できるように、2つの出力電圧を供給できる別々の端子を設けている」んだとか。

どちらもこだわりがあって、面白いと思います。

DigiFi No.15 の発売まで、あとひと月。手に入れる前に何か製品を購入してしまいそうで怖いです(笑)。

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