Cambridge Audio のネットワークプレーヤー「Stream Magic 6 V2」が 8 月 5 日に発売されるそうで。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は 12 万円前後。
前モデル「Stream Magic 6」のネットワーク再生機能を強化したリニューアルモデルで、新基板の採用により最大192kHz/24bit までのネットワークオーディオの再生が可能。
今どきのネットワークプレーヤーであれば、DSD に対応していて欲しいなと思ったりもしますが、普及度合いなどを考えると、致し方ないのかなという気もします。
192kHz/24bit までサポートする USB DAC 機能や、デジタルプリアンプ機能も備えていて、DAC は、Wolfson「WM8740」をデュアル構成で搭載しているとのこと。アナグラムテクノロジーズと共同開発した ATF2 アップサンプリング技術を採用し、MP3 などの低ビットレート音源や 192kHz/24bit のハイレゾ音源もすべて 384kHz/24bit にアップサンプリングして処理するんだとか。
Ethernet 端子のほか、入力端子は光デジタル × 1、同軸デジタル × 1、USB (A タイプ × 2、B タイプ × 1)。出力は、光デジタル × 1、同軸デジタル × 1、アナログアンバランス(RCA) × 1、アナログバランス(XLR) × 1 と豊富。
USB の A-type 端子は USB メモリーを挿入し、ファイル再生が可能となっているようです。
残念なのは、本体ディスプレイが、日本語対応していないということ。これはちょっと残念ですねぇ…
あと、気になるのは操作アプリの「Stream Magic app」の使い勝手でしょうか?
ネットワークプレイヤーは音質はもちろんなんですが、そのアプリによる操作性というのは非常に大切な点だと感じています。自分が愛用している LINN の Majik DS を操作できるかどうか分かりませんが、ちょっと試してみたいなと思います。