いつかいつかと待っていた「Delicious Library 2」がリリースされたということで、早速、ダウンロードしてみた。アイコン変わったのね。
40ドルのシェアウェア。1.6 からのアップグレードは 20ドル。
早速、起動してみると「あんたの MacOSX は 10.5.3 じゃないからスクロールとか遅いよ。できるだけ早く 10.5.3 にしてね」みたいなメッセージが表示された…
「配布もされていないものをどうしろと?」という感じだが、それなら 10.5.3 の配布後にリリースしてよ(今朝、10.5.3 はリリースされたようですね)。
それはともかく、その後、登録してあったアイテムなどを読み込むのに 10分以上待たされてようやく起動。
まず大きく変わったのは、各アイテムの詳細が右端に縦に表示されていたものが、下に横長に表示される様になった。個人的には前の方が見やすかったのに。
それから iTunes のデータを読み込める様になった。でもあまり意味のあることには思えないんだけど…
細かいところでは、本のサイズによって画像の大きさが変わる様になったりしているようだ。
あとはアップルスクリプトが使える様になったり、本とCDとDVDだけだったのが、おもちゃなども登録できる様になったり、盛りだくさんのようだ。詳しくは「What’s New in 2 from 1」を参照のこと。
さて、個人的には大好きなソフトの一つではあるのだけれども、果たして 20ドルのアップグレードフィーを出すのに値するのかが非常に微妙な感じがする。とりあえず真価を発揮するのは MacOSX 10.5.3 の環境下のようなので、それから判断するつもり。