マランツの USB-DAC ヘッドホンアンプ「HD-DAC1」が昨秋に発売になってしばらく経ちました。

Marantz HD-DAC1

一部ロットに不具合があったようですが、いろいろ彷徨ってみると概ね好評のようです。

発表された当初、個人的にはさほど興味もなかったのは、Nmode のヘッドホンアンプ「X-HA1」をゲットした頃だったからですね。あの時は、バランス接続が可能なヘッドホンアンプを物色している時でしたから、バランス出力を持たない、「HD-DAC1」は対象外となってしまったからです。

それがなぜ、ここにきて興味を持っているのかというと、そのデザインとサイズから。

同じマランツのプリアンプ「SC-23F」をゲットしてから、ミュージックリンクシリーズに再び関心が高まっているのですが、「HD-DAC1」のデザインとサイズは、「CD-23」と似ているのに今さらながら気づいたから。

Marantz CD-23

  • HD-DAC1 W250 x H90 x D270 mm
  • CD-23 W250 × H130 × D280mm

高さは少し高いですが、幅と奥行きはほぼ一緒。デザインもセンターに丸いディスプレイを持っていて(ってこれはマランツのアンプに多いですけど)、一緒に使うことが前提みたいな (無理やりな) 感じです。

これに気づいたのは「ミュージックリンクシリーズでシステムを組んだら、やっぱり DAC は欲しいよなと。合わせるならどんな DAC がいいかしら?」と例によって妄想を始めたからなんですね。

同じ価格帯だとパイオニアの「U-05」、少し上を見ると OPPO の「HA-1」がなかなか良さそうだと思うのですが、上記理由から「HD-DAC1」が良いなとなります(笑)。

20 年前のモデルと最新のモデルが組み合わさると、どんな音が出てくるだろうとワクワクします。まぁ実現するかどうかも分かりませんが…

 

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