日経トレンディネット「iPhoneフィーバーの要因を知らずに「iPhone失速」を語るのは気が早い」の記事から。
まぁ売れてる売れてないのはなしはもはやどうでも良かったりしますが… :-p
ずっと気になりつつもろくに調べていなかった (^^;; スマートフォンの売り上げについてデータが掲載されておりました。
ROA Groupが 2007年 4月に発表した「日本スマートフォン市場分析」によると、2007年のスマートフォン出荷台数はおよそ 110万台と予測されているそうです。
また、JEITA が発表した「2007年度移動電話国内出荷実績」によると、2007年度の移動電話出荷台数は約 5172万台だそうです。
つまりスマートフォンの出荷台数がが移動電話のそれに占める割合はわずか、2%ほどということになります。また全体で 110万台ということですから、iPhone だけで 100万台というのはそもそも期待値が高過ぎるというものではないでしょうか?
このところ、各キャリアからスマートフォンの投入が相次いでおりますが、市場が急激に拡大する要素もないと思うので、仮に iPhone の売り上げが 20万台としても 10〜20% のシェアとなるわけなので、日本市場に仕様を特化せず、実質1モデルでそれだけの売りがあれば充分という気がしますがねぇ…
まぁようやくもうすぐ 3ヶ月ということですし、今月はまたアップデートがあるとかないとかということなので、ユーザーとしてはますます楽しみです。