ITmedia「本当にiPhone 3Gは"失敗した"のか (1/2)」の記事から。
「失敗」「敗戦」といった論調の記事が落ち着いて、ようやく客観的な視点で述べられた記事がボツボツと出てくるようになりました。
この記事では「iPod の普及・拡大」や iモード、写真付きメールや着うたの例を出して、iPhone の普及もある程度、時間が必要なものだろうとまとめられております。
絵文字が搭載されるらしいと噂される次の iPhone OS のアップデート、あるいはコピーペースとの実装がされた後、どのように iPhone の売り上げに影響が働くかというのを見届けた後、本当の評価が問われるように思います。
記事は、
iPhone 3Gの成否を評価するには、少なくとも来年夏まで待つ必要があるのではないだろうか
と締められております。となると、きっと iPhone 3G の次世代機が発売される、あるいはされている時期になりますね。iPhone 3G のハード的な進化も合わせて、どうなっているのか楽しみであります。