CyberBuzz の「矢野顕子さんのNew Album『akiko』をプレゼント!」に幸運にも当選することができ、10月22日の発売日に先駆けてアルバムを聴く機会に恵まれましたので、レポートします。
矢野顕子 4年ぶり27枚目の作品。全曲ロサンゼルスとニューヨークで録音された一枚だそうです。
音楽プロデューサーにはグラミー賞も受賞したことがある「T Bone Burnett」。彼は彼女の 30年前の 1st アルバム「JAPANESE GIRL」を聴いて以来のファンだそうでずっと一緒に仕事をしたいと願っていたようです。
そういったことも収録された、リリース予告動画が YouTube にありました。
彼女の歌声というのは非常に特徴のある声だと思うので「矢野顕子」という名前を知らなくても、声を聴けば「あっ聴いたことある」という人は少なくないはず。
彼女は自分にとって好きな声の持ち主の一人で、なんとも暖かく優しい感じが心に染みますし楽しい気分にもさせてくれます。
さっそく聴かせてもらったのですが、このアルバムには日本語詩の曲と英語詩の曲が収録されていました。
自分は何度かこのブログの中でも書いてきたかもしれませんが、洋楽の類は一部のアーティストを除いて積極的に聴くことが無くて、多少苦手な部分もあるのですが、彼女の英語の曲は、彼女の声だからということもあるんでしょうか?違和感も無く素直に響いてきました。
また、全体的に音の作りが非常にシンプルな印象で曲によっては重厚感もある仕上がりになっている曲もあるものの、彼女の声の魅力を最大限に引き立てていると思います。
元々の彼女のファンはもちろんですけど、彼女の歌を聴いてみたいという方にもお薦めできる一枚ではないかと思います。
iTunes でも先行予約中。予約注文すると、彼女のこの作品のインタビュー映像が予約特典として付いてくるそうです。
アマゾンでは、初回限定盤 DVD 付 Complete Box と通常版が予約受付中です。