高校時代の苦い思い出

毎日新聞「全国高校ラグビー:県予選決勝 創部3年目・光泉、激戦制し初の花園 /滋賀」の記事から。

昨夕のローカルニュースで、この光泉高校が取り上げられていて、ちと感激しちゃったのでエントリー。

このチームの指導をされている先生は、あのスクールウォーズのモデルにもなった伏見工業の出身で山口・伏見工高ラグビー部総監督の教え子さんだそうです。

そして、部員2人からチームを立ち上げて、2年前にこの決勝で勝利した、全国大会の常連校・八幡工に 0-102 で敗れたそうです。

その悔しさをバネに猛練習して、この決勝で 30-24 で勝利し、初の花園への切符を手にしたとのこと。

わずか 2年で 100点以上の差を縮めて勝てたということは並大抵の練習量ではなかったと思います。ホントに素晴らしい。

自分も高校時代、ラグビー部に所属しておりました。その間、怪我とかいろいろありましたが、最後の大会でこの高校に勝てば県大会へ進めるという大事な試合で、自分は大きなミスを犯してしまい、結果的に敗れてしまいました。

もう、20年以上前のことですが、その場面は未だに昨日のことのように思い出され、悔し涙を流した苦い思いが蘇ります。

ですからこうやって頑張って結果を出している高校生を見ると、羨ましくもあり、頑張れよと声をかけたくなります。花園でどうか一つでも上に勝ち進んで欲しいと思います。

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