PC Watch 大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」「デスクトップの4台に1台の割合でMacが売れる理由」の記事から。
新型 iMac が発売されてからシェアを伸ばしていて、販売店によってはデスクトップパソコンの 3〜4割を占めるまでになっているのだとか。
また、特に東京圏では、
実に、店頭で売れるデスクトップパソコンのうち、4台に1台以上がMacという状況になっているのだ。
大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」
という状況なんだそうな。
なんつっても、まず安いですよね。24nインチの下位モデルは 158800円、20インチのモデルは 128800円ですもん。Windows PC としても使えるし、デザイン的にも各メーカの PC と比べても悪いということはないでしょう。まぁ個人の主観によりますが…
しかし、
さらに、「Macには、画像や音楽に特化したPCであるとか、右クリックがない、オフィスソフトが動作しないというような誤解がある。その点の誤解を解くような説明すると一気に関心が高まる。
大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」
未だにこう思われているっていうのは、なんとかならないんですかね。Mac ユーザーはアップルがサイトでも誤解を解くような説明を掲載しているのは分かってるんでしょうけど、もっと広い層に誤解を解くような広告を打つべきじゃないのかなという気がしますよね。
もっとも、今は iPod と iPhone に重点が置かれているのでしょうが…
この記事、私も読みました。
でも気になるのが、そもそもデスクトップの売り上げは縮小していたりしないの?という点です。
今回の記事ではあくまでシェアについてのみ書かれていて、販売量の推移については書かれていないんですよね。「シェアは増えたが売り上げは落ちている」だったら全然違う意味の記事になってしまいますし。
記事ではシェア増→売り上げ増とつなげてしまっていますが、どうなんでしょう。
シェアも量も増えてくれていれば、開発者としては願ったり叶ったりですが(笑)。
コメントありがとうございます。
ご指摘の点、ごもっともです。私も気にはなっていました。
元々、日本ではノートPCの比率が高いはずですし、最近のネットブックの登場もあって、その比率は上がっているのではないかと思います。
記事の最後の方に「デスクトップパソコン全体の構成比が減少しており」とありますし。
シェアと売り上げ云々についてはパソコン全体の出荷量が減少していたりするわけで、その中でアップルのシェアが増えていたとしても台数については減少している可能性はありますよねぇ…