日経ビジネスオンライン「ジョブズ氏抜きでも大丈夫」の記事から。
この記事の後半は無料の会員登録が必要です。
さて、ジョブズがいなくなった場合のアップルはどうなるかと心配される向きも多いのかと思いますが…
だが元幹部らによると、優れた経営チーム作りに彼が尽力してきたことが正しく評価されていないという。この誤解はジョブズ神話によって一部助長された。従って彼の健康状態を巡る憶測で株価が乱高下したことは行き過ぎだった、と言うのだ。
via: ジョブズ氏抜きでも大丈夫:日経ビジネスオンライン
その通りでしょうね。個人的にはジョブズは非常に重要な人物だと思いますが、永遠にアップルに関わることは出来ないわけですし、アップルも一つの企業ですから一人のスーパースターに頼って成り立つわけがないはずです。
その多くを束ねるのがティム・クックCOO(最高執行責任者)。肥大化したコスト構造を改善してアップルを救うという重要な功績を上げた人物だ。
ほかに社内外で尊敬を集める幹部に、販売担当のロン・ジョンソン氏(小売り大手ターゲット出身)やデザイン担当のジョナサン・アイブ氏、ソフト担当ベトランド・サーレット氏、マーケティング担当フィル・シラー氏がいる。
via: ジョブズ氏抜きでも大丈夫:日経ビジネスオンライン
なんとなく全体的に散漫な記事になっている気がしますが、ソニーとの部品供給契約に関する件(くだり)などはなかなか面白いエピソードじゃないかと思います。