TechCrunch Japan「音楽専用機のiPodには安楽死が待っている」の記事から。
発表された決算から、
3つのポケット製品のうち、2つは前年比で大きく伸び、1つは伸びなかった。iPhoneの売上は626%というすさまじい増加、iPod touchは130%、つまり倍増以上だ。Appleは製品ラインとしてはiPod touchとiPodを分けているが、財務上は1つの族として扱っている。それによると、‘iPod系列’は前年比で7%の減少だ。iPod touchだけなら130%増だから、iPodの落ち込みの大きさが想像できる。
via: 音楽専用機のiPodには安楽死が待っている
ということから、iPhone/iPod touch が iPod の市場を食っており、基本的に音楽を再生するという単機能の iPod はなくなるだろうという内容。
う〜ん、確かにタッチパネルの操作感は便利なんだけど、音楽を聴ければ良いというユーザーは決して少なくないはず。まぁ classic と名付けられてしまった HDD ベースの iPod classic はなくなるかアップデートされないまま放置ってことになるんだろうと思うんだけど、nano はなくならないと思うんだけどなぁ…
まぁ classic がなくなる前提としてはそれを上回る容量の touch なり nano(まぁこれはないだろうけど)が発売されることが必要でしょう。
ラインナップが整理されるのはその後かな… しかしその象徴であったクリックホイールの iPod がなくなる日が来るとしたら残念だな。