注意:特に音質に関する部分については、駄耳の持ち主である自分の独断と偏見と好みによる、ちょー主観的な評価ですので、気になる方は雑誌などの記事やまともなレビュー、ブログのエントリーなどをお探しくださいませ。
ということで「Marantz「SA-15S1」と「SA-15S2」を比較試聴してみた」のエントリーからの続き。
「PD-D9MK2」にはヘッドフォン端子がないので、試聴室のスピーカーを使って比較させてもらうことに。アンプは Marantz の製品で型番は… 忘れた… (^^;; スピーカーは確か KRIPTON の「KX-3P」だったと思う 。その試聴室にあった一番小さなブックシェルフ型にしてもらった。試聴に使ったのはノラ・ジョーンズの「Don’t Know Why」。
まず「PD-D9MK2」で音を出してもらったら、元気な音が出てきた。んだけど… サ行(って英語詞にサ行とかおかしいんだろうけど… (^^;;)がきつい。というか痛い。これはちょっと長時間聴くのは疲れそう。それに音場の奥行き感がちょっと狭い感じかな?
続いて、「SA-15S2」に切り替えてもらう。こちらはヘッドフォンで聴いた傾向と大きく変わることなく、聴きがたい部分もないし、音場感も「PD-D9MK2」より上だと思いました。
そんなわけで、レガートリンクコンバージョンにも興味があった「PD-D9MK2」なんですが、それ以前の問題という感じになってしまって残念でした。試聴前に勝手にイメージしてた感じと全く違ってしまったなぁ。
こういう試聴の結果、自分としてはプリアンプ兼ヘッドフォンアンプに SOULNOTE「sa1.0」、SACD プレーヤーに Marantz「SA-15S2」で決まりというところ。ヘッドフォンは以前に試聴もして決めている、SENNHEISER の「HD595」と Monster Cable の「Monster Beats by Dr. Dre ヘッドホン」(こっちは iPhone 用ってこともありますが)をこの機会に揃えられたらいいな。
あとはこのオーディオ熱復活のきっかけになった「Wadia170」とまだ開発中という「Wadia121」を手に入れられれば一応、完結かな。その後、ケーブルとか細かいところに手を入れていけたら良いなという感じ。
早くお財布がぶ厚くなりますように… (^^;;
しかし、良いオーディオで聴く音楽ってやっぱりいいですね。こうして店頭で試聴させてもらうのは本当に久しぶりでしたが、時間が過ぎるのがあっという間でした。ハードやケーブルの沼の深みにははまりたくはないw のでそこそこで止めてまたソフトの方を充実させたいと思いますけど。趣味のオーディオっていうのはやっぱり楽しいなぁとほぼ 20年ぶりに感じております。
お早うございます。
機材はあらかた絞り込みが終わったようですね。
”サ行”の再生は確かに耳につき出すと耳障りに感じますね〜。拙宅のは
どうかと言えば、ソフトに依って差が在るのが現状かな。高域のレベルを下げれば少し
聞き易くなるようですが、あんまり下げ過ぎても躍動感が無くなるし難しいですよね。
録音の実況をTVなどで目にしますが、サランネットみたいな風防越しにメチャクチャOn-Micで
収録してますよね〜。あれを見ると、歌手の発声のうまい下手で差が出るんだろうとおもいます。勿論再生機材個々の特性もあるでしょうね。
話がちょっと変わりますけど、短時間の試聴で確認しづらいのが機材の発熱です。
プレーヤの消費電力は少ないとは言え、電源トランスや定電圧回路からは発熱します。普通トランスの熱はシャシー経由で拡散すると思いますが、
定電圧出力の半導体からはそこそこの発熱が在り、発熱する半導体の近傍には整流用のケミコンが配置されているはずです。
半導体の定格とそれに付けるヒートシンクの熱容量、パーツの配置等の設計の違いが価格の違いにも反映すると思います。
プレーヤー筐体上部の一部だけが熱くなるような機種は、避けた方が良いかもしれません。
これは私の個人的見解ですが・・・。
なんか最近コメントをカキコする時間帯がおかしいな(^^ゞ
それでは。
おはようございます。コメントありがとうございます。
思いの外早く決められて良かったです。サ行に限らず気になり出すとダメですよねぇ。
確かに歌手の発音の上手さというのは関係するんでしょうね。まぁ録音の上手い下手とかそういうのも出てくるんでしょうけど…
発熱の件、すっかり忘れてました。購入前に一度、触ってみます (^^;;
> なんか最近コメントをカキコする時間帯がおかしいな(^^ゞ
夏休みでリズムが変わっているんじゃないですか?休み明けに辛くならないようにお気をつけくださいませ。
ではでは…