CNET Japan「米音楽市場、「iTunes Store」のシェアが25%に」の記事から。
米国では音楽市場全体で iTunes Store のシェアが 25% になっているそうです。これに対して CD は 65% とのこと。
また、
2009年上半期において、デジタル音楽部門全体のうちiTunesは単独で69%のシェアを獲得し、2位で8%を占めるAmazon.comに大差をつけた。
via: 米音楽市場、「iTunes Store」のシェアが25%に:マーケティング – CNET Japan
ということで、iTunes Store は非常に好調のようです。
日本では結局、ソニーが参入しないままですしねぇ… 映画などのダウンロードなど米 iTunes Store との差も大きいですね。この差が埋まる日はくるんでしょうか?
記事は、
「デジタル音楽への注目と、物理的製品の小売市場の縮小を考えると、CDが依然として支配的な音楽提供形式であることに多くの人が驚いている。だが、デジタル音楽の売り上げが15%ないし20%で成長する一方、CDはこれと同じ割合で減少しており、デジタル音楽の売り上げは2010年末までにCDの売り上げとほぼ同程度になるだろう」
via: 米音楽市場、「iTunes Store」のシェアが25%に:マーケティング – CNET Japan
と締めくくられていますが、う〜ん、物理メディアがなくなっていくのは寂しいなぁ。ジャケットとかライナーノーツとかやはり現物あってこそという気もするのですが…