ショッピングモールで iPhone を使った「近未来ショッピング」

ITmedia「仙台で始まった"iPhone+リアル店舗"の「近未来ショッピング」 (1/2)」の記事から。

いろんなところでいろんな iPhone の活用があるんですねぇ…

三井不動産とクウジットは9月11日、ショッピングモール「三井アウトレットパーク 仙台港」で、iPhoneを利用した「近未来のショッピングイベント」を開始した。位置情報システムを利用してフロアガイドや店舗の最新情報を提供するほか、拡張現実(AR)を利用した"電脳キャラクター"によるゲームも楽しめる。イベントは10月12日まで。

期間中は来場者向けに50台の専用アプリ入りiPhoneを用意し、iPhoneユーザーに向けてApp Storeでのアプリ提供も順次開始する予定だ。イベント初日に行われた体験会から、取り組みの展望と、実際にアプリを利用した様子を紹介する。

via: 仙台で始まった"iPhone+リアル店舗"の「近未来ショッピング」 (1/2) – ITmedia プロフェッショナル モバイル

期間限定っていうのはちょっと残念な気がしますが…

iPhone はユーザーのモノではなく、アプリ入りの端末を貸し出すんですね。50台だと少ないような気もしますが… しかしこれで iPhone を初めて触ってユーザーになるって人もいるかも。まぁその辺も狙いがあるのかな?どうせなら、そこでアプリをダウンロードできるとかなんとかして自前の iPhone も使えればいいのに。

記者は今回、「ストレスなく近未来ショッピングを楽しむには、やはり“電脳メガネ”が欲しい」と感じた。ディスプレイに目を落としながら歩くのは、周りに対する注意が散漫になって危険だし、両手に「戦利品」を抱えた状態では、いかにiPhoneが直感的といえど操作は面倒だ。インターネット情報とリアルなショッピングの連動は、近年注目度が高まっている位置情報と連動したARアプリでも提供されそうだが、「ショッピングのじゃまをせず、上手に情報を提供できるか」が重要なポイントと感じた。

via: 仙台で始まった“iPhone+リアル店舗”の「近未来ショッピング」 (1/2) – ITmedia プロフェッショナル モバイル

記事で指摘されているように確かに荷物が多くなりがちなお買い物の場というのは如何に iPhone とはいえ使う場面は難しいかもしれませんね。

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