MAMP を使ってみることにした

先日「Snow Leopard で rep2 が動かない」というエントリーをあげましたけど、その後もごにょごにょやっておりまして、どういう経過だったかすでに忘却のかなたなんですが、なんとか動くようになりました。

ただ、設定とかをそのまま元に戻せなくて一からやり直さないといけなくなりまして、「あ〜めんどくせ」ということでそのままにしておったんですが…

MAMP アイコンそんな時にフラフラしていて知ったのが「MAMP」。

「MAMP」というのは「Mac/Apache/MySQL/PHP」のそれぞれの頭文字をとったものだそうで、ローカルでサーバー環境を構築できて Mac で Apache と MySQL と PHP 環境を構築できるアプリってことらしい。

もちろん、Mac OS X では標準で Apach や PHP が動くわけですが、MAMP を使うことで OS の環境が変わってもその影響を受けないというメリットがあるというわけです。

Snow Leopard で rep2 が動かなくなったのも PHP のバージョンが 5.3 にバージョンアップされたことに起因することで、もちろんその知識のある方は簡単に対応できるんでしょうけれども、自分のように知識の乏しい者にとっては今後もそういったことで困ることがでてくることは容易に想定できるわけで、それから解放されれば非常に嬉しいわけです。

とはいえ、サーバー関連ということで設定とか難しいのかと思いきや、拍子抜けするほど簡単。

  • まず、MAMP をダウンロードしてインストール。ってかどっか任意のフォルダにコピー
  • rep2 ならば MAMP フォルダ内にある htdocs フォルダに rep2 をダウンロードしてきてコピー
  • MAMPを起動
  • http://[MAMP を起動させている Mac のアドレス]:[ポート番号]/rep2/ にブラウザでアクセス

で、使えるようになります。自分は初め Time Machine のバックアップから問題なく動いていた時の rep2 フォルダをまるまるコピーして来たのですがなぜだかうまくいかず、結局、再ダウンロードしてきて data フォルだだけコピーしたところ、元の環境がそっくりそのまま復活しました。いとうれし。

これで、OS のアップグレードなんかで仕様が変更になってもより簡単に移行できそうかな?

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