ITmedia「訪問者がWebページのどこを見ているか分かる「ユーザーヒート」無料公開」の記事から。
いやぁ〜前からこの「ユーザーヒート」(っていう名前なのも初めて知ったが…)って興味があったんですよね。
訪問者のマウスの軌跡を確認できる「マウストラック分析」機能と、クリックが多いエリアを表示する「クリックマップ分析」、訪問者が熟読しているエリアを推測し、ヒートマップ上に示す「熟読エリア分析」機能を備えた。
via: 訪問者がWebページのどこを見ているか分かる「ユーザーヒート」無料公開 – ITmedia News
ということで、さっそく設置してみました。
「熟読エリア分析」の結果を得るまではある程度のアクセス数が必要になるようで、このブログの場合はほぼ 1日かかりました。「マウストラック分析」と「クリックマップ分析」は割と早いタイミングで見ることができるようになりました。
さて、「熟読エリア分析」の結果は以下のような感じ。
まぁ 1日に何度か更新しているので必ずしも最新の状態ではないんだろうと思いますが、アップルストアへのバナー広告よりも Google Adsense のテキスト広告の方が注意が向けられていたり、この画像にはありませんがスクロールするに従って左側のエリアは関心が薄くなっていく様子がよく分かります。
個人のブログなんかでもボタンの配置とか広告を出す位置などレイアウトの参考になるでしょうし、ましてやサイトを使って商売をされているような方には非常に有益なツールになるんじゃないかと思います。