W杯準々決勝

イングランドvsポルトガル、ブラジルvsフランス戦を続けて見て、さっき起きました (^^;;

そんなわけでW杯、準々決勝。8カ国中、優勝経験国が6カ国という非常に順当といえば順当な今大会。どの試合も見ごたえありましたね〜 とはいえ、自分はイタリアvsウクライナは寝てましたが… :-p

■ドイツvsアルゼンチン

前半は、お互いにシュートまでいけない展開で、中盤の攻防は見ごたえがありました。

後半早々に、アルゼンチンがCKから先制。その後、ゲームは動きをみせるようになって、後半30分にドイツ同点。

延長でも決着がつかず、PKで、ドイツが勝ち残りました。レーマンはPKは全部方向があっていて、2本とめたのはさすがというべきか。

アルゼンチンはGKが負傷で交代になってしまったのが痛かったかなぁ〜 あれがなければまた違った結果もあったかも。

う〜ん、メッシがもっと見たかったのにな〜 しかし、ドイツは段々、強くなっていく感じがするな

■イングランドvsポルトガル

ポルトガルはベストメンバーではないので、どうかと思ってましたが、何の何の。前半は一進一退の攻防。

後半、イングランドは早々にベッカムが負傷交代。大いなる飛び道具を失う。そして、その後、ルーニーがつまらないことで一発レッドで退場。

彼は悪童という言葉がぴったりだと思うが、如何せん、若過ぎる。この大会は彼と同じ年代で各国中心になっている選手が何人かいるが、彼は精神的に弱過ぎる。まぁレベルは違うんだろうけど、どうしても大久保とダブるんだよね〜

さて、10人になったイングランドも懸命に守り、結局、延長でも勝負がつかず、スコアレスドロー。

案外、一人少ない方が勝っちゃったりするのがサッカーですが、PK戦では、ポルトガルのGKリカルドが素晴らしい活躍。4本中、3本を見事に止め、3-1で勝利しました。

■ブラジルvsフランス

意識が朦朧としながらの観戦。フランスの先制点で目が覚める。そしてブラジル破れる。0-1。が〜ん orz 98年の決勝戦以来の敗退。リベンジならず。

フランスの守備は良かったなぁ。まさかあのブラジルが無得点に終わるとは思ってもみなかったです。

今大会のジダンは、調子はもう一つっぽいなぁと思ってたんですが、スペイン戦からキレが戻ってきている感じ。調子が上がってきてますね。これは決勝までいくか。

対してロナウジーニョは、大会前にはこの大会は彼の大会になると言われてましたが、本領を発揮できずに敗退することになりました。 前半、これまでと違って、ロナウジーニョをFWに置くという戦術で来たわけですが、いつも通りにしておけばもっと違ったんじゃないの?という気もしますが…

結局、ブラジルも

  • 欧州の大会で南米のチームは勝てない
  • 前年のバロンドールがいるチームは勝てない

という、W杯のジンクスを覆すことが出来ませんでした…

準決勝は、ドイツvsイタリア、ポルトガルvsフランスという組み合わせ。 自分としては、欧州の大会にも関わらず、アルゼンチンvsブラジルの決勝戦を夢見ていたのですが、夢破れました。

復調なったジダンがこのままであれば、やはりフランス有利な気がします。ドイツとイタリアはどっちが勝つのか? 全く分かりませんが、データ的にはイタリアの方が有利なのかな? いずれにしても楽しみです。

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