Apple TV は化けるのか?

TechCrunch Japan「Appleは来年ついにケーブルテレビ業界をたたきのめす」の記事から。

好調なアップル製品の中にあってあまり奮わない iconApple TV ですが…

Appleは今、2つのキー局と重要な合意に達する寸前だ、とThe Wall Street Journalが報じている。その2つとは、CBSと、ABCの親会社Walt Disneyだ。Appleは両局の放送を、インターネットから有料で提供したいのだ。AppleのコンテンツとしてiTunesを使うのかもしれない。あるいはApple TVの受信装置(の新バージョン)を、テレビの定番の置き場であるユーザのリビングルームに置いてもらうつもりかもしれない。いずれにしても、どでかい事業であることは間違いない。

via: Appleは来年ついにケーブルテレビ業界をたたきのめす

と、テレビ局と契約が進んでいるらしいとのこと。少し前には ITmedia「AppleがLalaを買収 ストリーミング配信に進出か」の記事のような話もあましたし、Apple TV、iTunes、ストリーミング、TV 放送となにか結びつけられるような動きですね。

でも、Appleが独自の受信契約を売り、ユーザが従来のケーブルテレビを無視できるようになれば、Apple TV(今のお値段229ドル)は突然馬鹿売れするのではないだろうか。

via: Appleは来年ついにケーブルテレビ業界をたたきのめす

もし、このような動きが本当になれば、ユーザーにとってはなかなか面白い展開になりそうですが、問題は iTunes の映画配信と同じように米国外のユーザーは恩恵に預かれないと言うことですよね。

しかし、日本もテレビ、新聞、雑誌などのメディアはうかうかしてられなくなってきていると思うのですが、当事者の方々はどう思っているんでしょうか?

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