日経トレンディネット「クラウドの勝ち組・Evernote CEOが語る! 「“つながる”機能は売りにしない」」の記事から。
とりあえずネットサービスは全部 Evernote と連携するくらいの勢いが欲しいと思ってる今日この頃 (^^;;
その代表例といえるのが、「Evernote(エバーノート)」。ユーザーがアップロードしたあらゆる情報を「ノート」というかたちで整理し、いつでも検索できるようにするこのサービスは、日本でも熱心なファンが多い。最近はiPhone向けに一部日本語化したアプリがリリースされ、日本語サイトもオープンした。創業者でありCEOのフィル・リービン氏に、エバーノート成功の理由と、今後の進化の方向性を聞いた。
via: クラウドの勝ち組・Evernote CEOが語る! 「“つながる”機能は売りにしない」 – デジタル – 日経トレンディネット
ということで、Evernote の CEO・フィル・リービン氏へのインタビュー。
世界で約200万人のユーザーがいるが、日本からの利用者は約15万人。エバーノートのユーザーは毎日約8000人のペースで増えているが、このうち実に1200人程度を日本からのユーザーが占めている。エバーノートはまだ完全には日本語化していないにもかかわらず、これだけのユーザーを抱えており、ユーザーコミュニティも活発だ。
via: クラウドの勝ち組・Evernote CEOが語る! 「“つながる”機能は売りにしない」 – デジタル – 日経トレンディネット
まだ正式に日本語のサービスは開始されていませんが、これだけの日本人ユーザーがいるんですね。自分もその中の一人なわけではありますが。
ノートの作成回数が多く、とてもアクティブだね。PDFなどのビジネス文書も多い。マックやiPhoneなど、複数の機器で使うユーザーが多いのも特徴だろう。日本でのiPhoneの普及は、エバーノートユーザーの増加のペースにも影響を与えている。
via: クラウドの勝ち組・Evernote CEOが語る! 「“つながる”機能は売りにしない」 – デジタル – 日経トレンディネット
なるほど〜 iPhone も Evernote のユーザー増加に寄与してるんですね。確かに相性は良いように思います。
今、600以上の企業や開発者と話をしているところだ。今年の春以降に出荷されるソニー「VAIO」には、エバーノートのクライアントアプリがプリインストールされる(米国、欧州など地域限定)。同じクラウド型のサービスである「Dropbox(ドロップボックス)」とも、一緒に何かができないか相談しているんだ。
また、先日は「セカイカメラ」の頓智・(トンチドット)の関係者と会い、今後の可能性について話をした。セカイカメラの上に自分のノートを表示する、といったことが可能になるかもしれない。楽しみにしていてほしい。
via: クラウドの勝ち組・Evernote CEOが語る! 「“つながる”機能は売りにしない」 – デジタル – 日経トレンディネット
これは楽しみですね。まだ Dropbox は使ってないんですけど使い始めるかも (^^;; それにしても Evernote と連携できるアプリ・サービスは増えて欲しいなと思ってますよ。
使う時はそれぞれ使い勝手のいいアプリを使えばいいんですが、Evernote に集約することによって、何か情報を探す時には横断的に検索できると言うのはすごく大きなメリットだと思うんですよね。