ここ何年かの流行りなのかもしれないけど、カバーアルバムって増えているじゃないですか。
カバー自体を否定する方もいらっしゃるんでしょうけど、自分としては「あの歌をこの人が歌ったらどんな感じになるんだろう?」って興味がわくので、カバー曲はどっちかというと好きなんですよね。
実際に CD を聴くことはもちろんあるし、FM を通して聴くことも少なくないですけど、これだけ増えてくると流石に「おいおい、勘弁してくれよ〜」ってパターンも少なからず耳にするようになりました。
歌の上手い下手っていうのもあるんでしょうけど、全然、その人のものになってないというか何というか… 単なるカラオケかよ的な。
そんな中、コブクロのカバーアルバム「ALL COVERS BEST」を聴きました。
このアルバムの発売に合わせて毎週金曜日に FM東京系で「コブクロ Dear Songs」が 3ヶ月限定で放送されているのを聴いたのがきっかけでした。
コブクロの歌の上手さは素人の自分が今さらどうのこうのということは何もありませんし、二人のコーラスの素晴らしさ、そして何よりコブクロの作品になっているのが素晴らしいと思います。やはりカバーアルバムって言うのはこうでなきゃっていう感じですね。
2枚組で 25曲、洋楽邦楽とみっちり詰まってる作品は聞き応えばっちりです。
このエントリーを書いている時点で iTS では「三日月」「卒業写真」「いつまでも変わらぬ愛を」が配信されてますね。ただなぜこの曲を選んだのか?ということが知りたければ是非、CD を手に取って欲しいです。
ちなみに CD はコブクロ・オリジナルフィギュア(2体1セット)が付録になってる限定盤A とコブクロ・オリジナルピック(2枚1セット)の限定盤B がありますが、自分は限定版A をチョイス。
なかなか、カワイイ出来です(笑)