本屋で偶然見つけた、『図録「王立科学博物館」』。
「おぉ〜こんなの発売になったのかぁ〜」と手に取り逡巡するも、一度は見送り。でもやっぱり欲しくなり、数日後購入。
アマゾンではとっくに品切れになったようですが、他の Web 書店にはまだ在庫があるところもあるようですし、おそらく、まだ大きめの書店にはあるのではないでしょうか(< 無責任… (^^;;)。発売されたのは、4月27日。
「王立科学博物館」とはあの”オタキング”こと岡田斗司夫氏プロデュースの元、2003年から2004年にかけて、海洋堂製作で発売された食玩のシリーズ。
自分もモノ・マガジンの付録をきっかけに、「第一展示場」はフルコンプしたんですが、その後発売された、「第二展示場」は黒と白に別れていて、集めるのが大変そうだったので諦めた覚えがあります。せめて銀河だけは欲しかったんだけどなぁ…
さて、このシリーズの特徴はその食玩の出来はもちろんですが、おまけの付属には思えないほど良くできた「本体」と呼ばれた、解説書が特徴でした。その内容を一冊にまとめたのがこの図録。A4 で 210 ページ。読みごたえばっちりです。
宇宙開発の歴史については、もちろん子供のころからある程度興味もありますし、知識も多少なりともありますが、こういうのを見ていると改めていろいろと勉強にもなります。
これに、食玩版には入らなかった「スペースシャトル」が初回限定でついてます。これに惹かれて購入したようなところもありますが (^^;; これで約 3000円は安いかも。
ずっと保存しておけば子供たちが将来、興味を持つようになればちょっとした知識を得るにもいいかなと思ってます。