PHASE 24 FW のスリープ時の問題

先日、手に入れたBeoLab 4(以下 BL4)は当然、PHASE 24 FW に接続して音を出してます。

BL4 の便利なところの一つは、無音状態が続くとスリープモードになってくれる(PCモードになっているとこれは当てはまらない)ところなので、普段 iMac を使わないときはスリープにしているような使い方をしている自分には便利で良いのです。

だけど、ここで問題が一つ。

PHASE 24 FW は FireWire 接続でバスパワーで動作します。最近の Mac の仕様ではスリープ中も給電がされているので、電源は入りっぱなしになるのですが、まぁこれはこれで良い。

というのも、ミニコンポの出力を PHASE 24 FW に繋げたので、iMac がスリープ中でもより良いスピーカーでラジオの音を聴くことができるようになりました。

それは良いのですが、どういうわけか、Mac がスリープ状態になると、時々、PHASE 24 FW のオンオフの LED が点滅し続けてしまい、「パチパチ」という音が、BL4 から出てしまうのです。

これによって、当然 BL4 はスリープモードに入ってくれず、ずっと「パチパチ」音がし続けてしまう。

そういう場合は、何度か、Mac をスリープしなおすと直るので、仕方なくそういうことをしてます。

おそらく、バスパワーの電源電圧が何らかの原因で変動をしているのだろうと推測されますが、計測器もないし、もちろん素人の想像の域を出ません。

FW のオーディオインターフェースで、電源スイッチを持たないものは同様の問題を抱えているかもしれませんね。まぁ他のインターフェースを使ったことがないので、分かりませんが… (^^;;

AUDIO MIDI 設定

MI7 のサポートに問い合わせると、「Audio MIDI設定」の「クロックのソース」を変更すると改善する場合があるということだったので、試してみましたが、発生頻度はあまり変わりない感じです。

同様にサポートによれば、ドライバは Mac に内包されている形で、アップルとの共同開発になるということで、こうなるとちょっと改善されるのは期待薄かなという個人的にはしてます。

まぁ、Mac をスリープさせたら、PAHSE 24 FW を外してしまえば解決する話なんですが、その度に、BL4 から大きなポップ音が出るし、あまり心臓によくない(笑)

ソフト的に簡単に解決できそうな気がするんですが、何とかならないものなのかなぁ…

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