ずっ〜と見たいと思っていた、インサイド・マンをようやく DVD で見る事ができました。
完全武装した銀行強盗に従業員と客を全員人質にとられたマンハッタンの銀行。急報を受けて、この事件の担当になったのはNY市警のフレイジャー。なんとか人質を傷つけずに犯人を捕らえようとするが、犯人は立てこもったまま、奇妙なクイズで警察を翻弄するばかり。そんな中、銀行の取締役が事件を聞きつける。彼がまず連絡をしたのは敏腕弁護士のマデリーン。銀行には取締役の秘密が隠されていた!?
犯人は誰なのか? 目的は何なのか? どうやって逃げるのか? 結末はどうなるのか? いろいろと考えを巡らせながら見ているとあっという間の 128分でした。見終わったすぐにまた見返したくなったのは久しぶりかも。
監督がスパイク・リーだと全然知らなかった (^^;; んですが、マルコムX の監督というもあって、社会派監督というイメージを持っていますが、そういった風刺も効いていて、ユーモアのセンスなどとてもいい感じ。
個人的にはワンシーンだけ何か納得のいかない部分があった(笑)のだけど、これはかなりお薦めのクライムムービーですねぇ。
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