「機動戦士ガンダム UC」1、2 巻読了

たまの病院の待ち時間とかを利用して読んでいたので、なかなか進みませんでしたが、先日ようやく「機動戦士ガンダムUC」1、2 巻読了。

「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」から3年後の宇宙世紀0096年が中心のお話なので、ファーストガンダムから逆襲のシャアまで、宇宙世紀ガンダムに慣れ親しんだ人には全く違和感なく入り込める世界観。

「ネェル・アーガマ」「ジェガン」「ロンドベル」「アナハイムエレクトロニクス」などなど知った名前が続々出てきます。

1、2 巻は「ユニコーンの日」上下に分かれていますが、大雑把に言えば、これが第1話って感じで、ガンダムが大地に立ったというところですかね。今後、どのような展開になって行くの非常に楽しみです。

ここまで読んでみて持った、個人的な疑問というか関心は "彼女" が影武者として育てられた少女の成長した姿なのか、それとも本物が成長した姿なのかという点。これはハッキリ語られる時がくるのかなぁ。

不満な点は、その装丁。外見はどう見てもコミックだし、実際本屋で見た時はコミックのコーナーに置いてあったし、小説だと知らずに購入した人も結構多いみたいだし。

ちゃんとした読み物なんだから、それなりのモノに仕立てて欲しかった。

あと、ガンダムエースで連載中ですが、挿絵が連載第9回までの安彦さんから、10回からは虎哉孝征氏(知らないんだよねぇ…(^^;;)に変わってしまうらしい。これは残念…

それはともかく、読み応えはありますし、宇宙世紀ガンダムが好きな人にはお薦めだと思います。3巻は 12月26日の予定らしい…

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