日経ウーマンオンライン「あなたは「スマホ症候群」になっていませんか」の記事から。
どんな症候群かと思ったら、身体に関することなのね。
そして驚くべきことに、そこから15分間、前に座っている6人誰一人として顔を上げなかったのです。このスマートフォンの使用によって生じる身体のトラブルを「スマホ症候群」と私は名づけています。
自分も電車の中で座れると、iPhone を弄っていることが多いですが姿勢が悪いと身体のトラブルにつながるとは… 最近、耳にするようになったストレートネックになってしまう恐れがあるのだそうです。
スマートフォンを長時間使用して下を見ていると、首が前傾し、首のカーブが失われてしまいます。その状態を「ストレートネック」と呼んでいます。この「ストレートネック」は、通常あるはずの首の生理的前彎(読み方:ぜんわん 前へのカーブ)がなくなり、まっすぐになってしまう状態をいいます。ひどくなると、なんと逆のカーブになってしまう場合もあるのです。
スマホ症候群チェックによると以下の項目に 2個以上当てはまる人はスマホ症候群になっている可能性が高いそう。
1. スマホやパソコン使用で肩こりや首こりを感じる。
2. パソコンを一日5時間以上使っている。
3. 猫背である。
4. 天井を見ようとすると首に痛みや違和感がある。
5. 目が疲れやすく、ドライアイになっている。
自分は1項目だけかな。予防方法にも付いても書かれていますよ。
予防法は下の写真のように、画面を見る時に、持つ手の肘の角度は90度で、反対の腕を持つ手の肘の下に入れること。目線が上にあがり、「ストレートネック」の予防につながります。画面タッチ操作する時もこの画面の位置に気をつけましょう。少しのことですが、毎日続けると変わってくると思います。
何事も姿勢が大事ということですね。