桂文珍 10夜連続独演会

桂文珍10夜連続独演会のチラシついに念願の生落語を聴くことができました。

4月12日に行ってきたのは「なんばグランド花月(NGK)」。「桂文珍10夜連続独演会」の 9日目を見に行くことが出来ました。DVD の収録をしているということだったので、その内、この公演の様子は見られるでしょう。

そしてこの日のゲストは、立川志の輔。もう彼の落語を生で聴いてみたくてしょうがなかったのですよ。そしてもちろんメインは桂文珍。ということで、自分には願ったりかなったりの日。

初めての NGK ということでしたが、席は 2階席の真ん中辺り。少し、舞台から距離はありましたがよく見えました。声はちょっと聞き取りにくい時があったかな?

まず、前座ということで桂三枝師匠のお弟子さんの桂三金さん、それから文珍師匠の「世帯念仏」、続いて志の輔師匠の噺の後、中入り。

その後、若手落語家さん3人による天神祭のお囃子を落語のお囃子風にアレンジしたものが披露されてから、再び文珍師匠の「七度狐」で終了。このお噺は、上方落語らしくにぎやかなお囃子があって、その点も楽しめました。

時間は、19時30分から22時ごろまでで、思ってたよりも長かったんですが、あっという間でした。自分は初めて聴く噺ばかりだったのですが、大いに笑わせてもらいました。やっぱり生はいいですね。

唯一、残念だったことは、志の輔師匠の噺の途中で隣のオヤジがいびきをかき始めたこと。「全くこの状況でよく寝るなぁ」と思ってたんですけど、隣の奥さんとおぼしき人も起こそうともしないし… まったく…

まぁそれはともかく、大いに満足させていただきました。そうそう続けては行けそうにないですけど、また生で落語が聴きたいな。

桂文珍17「悋気の独楽」「七度狐」-「朝日名人会」ライヴシリーズ32 桂文珍17「悋気の独楽」「七度狐」-「朝日名人会」ライヴシリーズ32
桂文珍

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