読売新聞「12年ぶり復帰ダテじゃない…2冠は逃すも伊達公子さん美酒」の記事から。
もう驚きというか賞賛しかない、彼女の活躍ぶり。ホントに素晴らしい。
世界ランク4位まで上り詰めたといっても、10年以上もブランクのある選手の活躍とは思えません。シングル準優勝、ダブルスは優勝ですもんね。
それに比べて、彼女に敗れた選手の不甲斐なさ。
伊達さんには非常に失礼な物言いですが、10年以上もブランクがあり、旬を過ぎたテニスプレーヤーとしてある意味ロートル相手に勝てないって、日本の女子プロテニスのレベルはそんなに低くなってしまったの?という印象を抱かずにはいられませんでした。
「一番練習をしているのが伊達さん」と言う人がいるくらいですから、彼女の努力は相当なものなんだと思います。
彼女が復帰した理由の一つが「若手選手への刺激」ということだったと思いますが、ホントに彼女から得られるものは多く、素晴らしいものでしょう。
若い選手たちは彼女から多くのことを学んで、もっともっと上のレベルで活躍できる様に頑張って欲しいものです。