毎日新聞「デジタル放送:ダビング10の6月実施は困難に」の記事から。
iPod 課金にまつわるお話。
そりゃメーカ側は上乗せ分を全て製品に転嫁するのも難しいだろうし、そうなると当然負担が増える訳で…
しかも実際、録音、録画するパソコンや若い人がミュージックプレーヤー代わりに使っているだろう携帯が対象外ってことにして、いかにも取りやすいところからふんだくってやれってな感じがするのよね。
「ダビング10」の導入を交換条件に出してくるんなら、いっそのこと「ダビング10」の導入なんて一旦白紙にして、もう一度そこから考え直したらどうなんだろう?
先日、NHK のニュースの中で、DVD の寿命は案外短いということを取り上げていたけど、孫コピー(バックアップ)が取れないダビング10 なんて誰も望んでないだろうし。
大体、グローバルに見れば DRM フリーの方向に向かっているというのに、また日本だけ逆行するようなことして、どうしてこう世界から取り残される方向にばっかりにしか思考がいかないのかね :-p