プリンストンの「PTM-UBT7」を購入してみたものの、自分の OS X 10.9 環境ではうまく動かなかったので、次の Bluetooth アダプタ探し。
白羽の矢を立てたのは IODATA の「USB-BT40LE」。
この製品の対応 OS は Windows のみということで、Mac で使うには二の足を踏んでたんだけど、使われているチップが Broadcom 社のモノらしい。Broadcom 社のチップは Mac mini(Early 2009)や MacBook Pro(Mid 2010)でも使われているので、大丈夫だろうと考えて選択してみたのだけれど…。
とりあえず、単に USB ポートに差すだけでは動かなかったです。E-WA’S BLOG さんの「OS X 10.10 YosemiteはMac mini Early 2009で動くのか」のエントリによると、物理的に Mac 内蔵の Bluetooth モジュールを殺すか Developer Connection で入手できる Hardware IO Tools に含まれる Bluetooth Explorer でホストコントローラを変更する必要があるようです。
Mac mini はともかく、MacBook Pro の Bluetooth モジュールを物理的に殺すのは難しそうなので、Bluetooth Explorer でホストコントローラを変更することにする。
USB-BT40LE を USB ポートに差した状態で、Bluetooth Explorer を起動。メニューの「Tools」>「HCI Controller Selector」を選択。
Pick a Host Controller のリストに、「Broadcom Corp」で始まる項目が出てくるので、それを選択して「Activate」をクリックすると、USB-BT40LE を使えるようになる。
とりあえず、これで PowerMate Bluetooth を使うための準備は終了。ちゃんと動くといいんだけれど…