毎日新聞「ラグビー:帰ってきた司令塔…日本代表SOアレジ」の記事から。
といっても、記事に直接関係ないんですが、なんでラグビーは日本代表に外国人がたくさんいるのか不思議に思ったことありませんか?
サッカーなんかだと、外国人でもどこかの国の代表に選ばれたことがなければ、日本に帰化すれば日本の代表に選ばれたりしますよね。
ラグビーもどこかの国の代表に選ばれたことがないというのは同じですが、帰化しなくても日本の代表になることができます。
その条件は
- 日本で出生
- 両親、祖父母のひとりが日本で出生
- 直前の3年間、日本に居住
上記の3つの条件のうち、一つを満たせば良いことになってます。
また、2000年まではこの条件を満たせば、複数の国の代表としてプレーすることが可能だったんですが、2000年1月にIRB(国際ラグビーボード)の規定が変更されて、一度どこかの国の代表になってしまうと、他の国の代表選手になることができないようになったという経緯があります。
まぁそんなわけで、日本代表に日本人が一人もいないということも起こりうる訳ですが、それはそれでちょっと寂しいですよね (^^;;