例のごとくネットをふらふらしてまして、Audio-gd というメーカーを知りました。
中国のガレージメーカーです。中国というと安かろう悪かろうというイメージがなくはないですが、海外では人気もあり、きちんとした評価を受けていて、コストパフォーマンスも高いと評価されているようです。アンプや DAC、ヘッドホンアンプを製造しています。
製品群の中身の写真を見ていると、物量投資が半端ない感じで、好感が持てます。まぁだからといって、音がいいとは限らないんでしょうけど…
で、製品を眺めていて、まず興味を持ったのが「NFB-6」。ヘッドホンアンプ。399 ドル。
アナログ入力は XLR x 2 など 5 系統。出力も XLR x 1 など 3 系統と豊富。ヘッドホン端子は 4 pins XLR と 1/4″ と自分が欲しいスペックを満たしている。
残念なのは、ボリュームコントロールがボタンなことか。ここはやっぱりノブがいいよなぁ。
「う〜ん、う〜ん」唸りながら他を見ていて、次に目に留まったのが「NFB-28」。DAC 搭載ヘッドホンアンプ。750 ドルだけど、今なら、680 ドル。
デジタル入力は 4 系統。アナログ入力は XLR と RCA の 2 系統。出力も XLR x 1 など 3 系統。ヘッドホン端子は、 4 pins XLR と 1/4″ とこれまた自分が欲しいスペックを満たしている。
そしてこちらのボリュームコントロールは、ノブ。うん、これかな。
実際に音を聴けないというのは、不安がありますが、購入を検討したいと思います。Nmode の「X-HA1」とどっちがいいかしら?