ひと足早く、DigiFi No.15 が届いたので、さっそく付録の DD コンバーターを試してみました。

DigiFi No.15 DD コンバーター

今回、FS LED [DigiFi No.15 サンプリング周波数/ビットレート表示LED]も一緒に予約、注文していました。DD コンバーター単体で判別できるのは 96kHz のデータだけ。この FS LED を装着することで、サンプリング周波数:44.1kHz / 48kHz / 88.2kHz / 96kHz、ビットレート:16ビット / 24ビットの判別が出来るようになります。

DigiFi No.15 DD コンバーター

使用環境は以下のような感じ。

  • パソコン:Mac mini(Early 2009)
  • プレーヤー:Audirvana Plus
  • DAC:SOULNOTE sd1.0B
  • アンプ:SOULNOTE sa1.0B
  • スピーカー:KEF LS50
  • USB ケーブル:SUPRA(HiVi 2012.11月号付録)
  • 同軸ケーブル:ベルデン 1506A

DD コンバーター導入前の環境は、Mac mini(Early 2009)の光デジタル出力を、DAC に入れていましたので、それとの比較になります。

DD コンバーターを接続すると、Audirvana Plus からは DF15_D/D_CONVERTER と見えます。

DigiFi No.15 DD コンバーター

音質は光デジタルと比較すると、ダイナミックレンジが広がった感じで、高域のキツサが解消され、キレイに伸びている印象です。

あと、音飛びや Mac が不安定になるということもなく、安定しています。

とりあえず DD コンバーターを試してみたいという向きには、音質的にもぴったりな付録になっているんじゃないかと思います。

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