OpenOffice.org と NeoOffice/J

Mac を自分みたいに仕事ではない用途で使ってる場合に、マイクロソフトのオフィスが必要な頻度ってどんなもんなんでしょうかね?自分の場合は、たまに友達から当たり前のように(笑) 名簿とかがエクセルの書類で送られてきたり、ワードで年賀状が来たりした時に、見たいという場合が多いです。後は、csv ファイルを見たい場合が多いかな。なので、それだけのために、Office 2004 for Mac を購入する気にはなりませんよね。iMacG5 には Office 2004 for Mac Test Drive なんてお試し版がついてますけど、ありがたくフォントだけをいただいておくのが良いんでしょう (笑)

というわけで、無料で使えるオフィススイートというとやはり、OpenOffice.org でしょうか。知ってから長い間試さずにいたんですが、iMacG5 も手に入れたしと思って、試してはみたのですが… まず、OpenOffice.org は X Window システムが必要なので、X11 for Mac OS Xをインストール。続いて、日本語入力には X Windowシステムで使用できる日本語入力環境を整える必要があるわけですが、ここで挫折。いろいろ調べてやってみたものの、どうしてもできない。試しに、OpenOffice.org をインストールしようと試みたものの、ウィンドウが全部文字化けになっちゃって放り出してしまいました… or2

特に必要に迫られているわけではないので、そのまま放置状態だったのですが、その後、知ったのが、NeoOffice/J でした。こちらはβ版ということですが、X Window System がなくても単体で動作し、日本語入力も MacOSX で使っているものがそのまま使えるってことで、試してみました。

起動にかかる時間は10秒ちょい。それで、Windows 版のOffice で作った、いくつかの書類を開いてみたのですが、かなり満足。エクセルの簡単なグラフを含んだものとか、割と細かい図を描いたパワーポイントの書類とか、なかなか高い互換性があるようです。自分みたいな用途には、もう十分過ぎる感じです。

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