先日、発表になった AudioQuest の初めてのヘッドホン「NightHawk」が、気になってます。

AudioQuest NightHawk

AudioQuest はケーブルを造っているメーカーですが、USB DAC の「DragonFly」も発売していて、これも評価は高いようです。

ちょっと色々とケーブルをあたっているところで、AudioQuest も候補の一つなんですけど、そこで AudioQuest のサウンドというのが気になってきて、ヘッドホンにも。というところです。NightHawk、名前もヘッドホンも格好いいですし。

まずハウジングには「リキッドウッド」という新素材が使われていて、おそらく一個一個異なる模様が美しいです。形式はセミオープン。

そしてドライバーは 50mm 径で、バイオセルロース製のピストン式振動板が採用されています。開発にあたっては、スピーカーからヒントを得て、スピーカーで採用されているが、ヘッドフォンではあまり使われていない技術も積極的に検討・投入されているということもありますし、AudioQuest 初ということで、過去にとらわれることもないということで、他のメーカーとは一味違う、音を聴かせてくれるのではと思います。

ケーブルメーカーなので、高純度のSolid Perfect-Surface Copper+ 導体や発泡ポリエチレン絶縁体、カーボンベースのNDS (Noise-Dissipation System)、銀メッキの先端など、ケーブルの部分にもこだわりを感じられるのがいいですね。ケーブルは脱着可能で、リケーブル用のケーブルの発売もあるようです。

ちょっと気になっているのは、インピーダンスが 25Ω というところでしょうか。アンプを選ぶかなぁ…

発表当初は、自分には手の届かない価格になるんだろうなと思ったんですが、現在、いろんなところで予約が始まっています(発売は3月下旬)が、8 万円前後になるようです。これなら自分でも頑張ればなんとかというところでしょうか。まずは試聴でしょうかね。発売が楽しみです。

 

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