「[CS] マランツのプリアンプ「SC-23F」」のエントリで、マランツのプリアンプ「SC-23F」をゲットしたことを書きました。
手に入れた「SC-23F」は次のような問題がありました。
- 電源ランプが点いたり点かなかったり
- 電源ケーブルにヒビが入っている
- 取扱説明書がない
このまま使い続けられないわけではないんですが、電源ケーブルのヒビは出火などにつながる可能性もあるだけにちょっと不安が残ります。
とはいえ、もう 20 年以上前に発売になったモデルですから、修理とか無理なんだろうなと思いつつ、ダメ元で最寄りのサービスセンターに電話してみました。取説以外のことを伝えてみると、あっさりと修理可能というお返事。やった!
直接、持ち込んでも良かったのですが、宅急便でサービスセンターに不具合の内容などを書いたメモと一緒にお送りさせていただいて、対応をしていただきました。
対応していただいた内容は、
- 電源ケーブルの交換
- 電源ランプの交換
- 各接点のクリーニングなど
です。
先方に到着した日から見積もり料金などについての電話がかかってくるまで 4 営業日。修理完了の電話があったのがその翌日。で、手元に戻ってきたのが、そのまた翌日。結局、トータルとして手元に戻ってくるまで 6 営業日かかりました。
取説の方は、別途メールで問い合わせをしてみたのですが、残念ながら社内に資料が存在しないということで入手できず。まぁ 20 年以上経ってますからね。仕方ないところでしょうか。
取説が無くても特別、困るわけではないのですが、将来、ブリッジ接続が出来るようになった時に、どう結線したら良いのかもう一つ理解できておらず… まぁセパレートアンプって使ったことないですからねぇ… その時はネットの海を彷徨ってみますか。
オーディオ関連で修理対応の良いところというと、Accuphase や LUXMAN が挙がってくると思うんですけど、マランツもなかなかだなと感じました。
いやはや、ホントに嬉しい。大事にします。