LINN のネットワークプレーヤー「DS」シリーズが 4 月 1 日から新しくなるそうで。従来モデルは 3 月 17 日をもって販売終了となったようです。
- KLIMAX DS/2 2400000 円(税抜)
- AKURATE DS/K/2 900000 円(税抜)日本限定仕様
- MAJIK DS/2 350000 円(税抜)
- MAJIK DSM/2 500000 円(税抜)
主な変更点は、新クロック・アーキテクチャーの採用、PCB 内電源供給方法の変更、8 層基板三次元回路レイアウトの見直しによる信号経路のさらなる短縮などだそう。
気になるのは、部屋のサイズやスピーカーの位置を入力することで最適な補正を行う「Space Optimisation」機能の大幅なアップグレード。全ての DS/DSM でこの機能が使えるようになったようなんですが、組み合わせるスピーカーは LINN の製品だけじゃなくて、B&W や KEF などのスピーカーも対象とされています。
対象のスピーカーの中には自分も愛用している KEF LS50 も含まれているので、これ使ってみたいなぁと思うところです。
そんなあなたに(笑)旧 DS を新 DS へアップグレードするサービスも用意されていますが、MAJIK は対象外で、KLIMAX と AKURATE だけなんですよねぇ。まぁラインナップ的に仕方ない面はあるんでしょうけど、MAJIK ユーザーにも何らかのパスを用意して欲しいなと思った次第です。
- KLIMAX DS から KLIMAX DS/2 600000 円(税抜)
- KLIMAX DSM から KLIMAX DSM/1(EXAKT LINK付) 600000 円(税抜)
- AKURATE DS から AKURATE DS/K/2 400000 円(税抜)
- AKURATE DSM から AKURATE DSM/1(EXAKT LINK付) 400000 円(税抜)
もっとも、このアップグレード価格を出すなら LUMIN のネットワークプレーヤーに乗り換えを考えてもいいかなぁと思ったりもしますけれども。