「[CS] HERUS+ と MacBook Pro(Mid 2010)」のエントリで、「HERUS+」を購入したことや、印象を書きました。
その後、「Audirvana Plus 2.0」の設定を変えてみると変化があったので、補足です。
「HERUS+」は 44.1/48/88.2/96/176.4/192/352.8/DXD/DSD64/128 のフォーマットに対応しているので、アップサンプリングを試してみました。これまで自分は、アップサンプリングは使ったことがなかったんですよね。
で、折角なので「Forced Upsampling」の設定を「Maximum sample rate up sampling」にしてみました。これで、PCM で再生する場合は、352.8kHz/24bit で再生されます。
この設定で、先のエントリで確認した内容から以下のような変化がありました。
- PCM から DSD に切り替わる時に「ジジジ」という感じで出ていたノイズがなくなった
- ひんやりしたままだった、きょう体は、ほんのりと温かくなった
アップサンプリングに対する是非や、好き嫌いというものはあると思うのですが、透明感が増し緻密な音になったように感じました。
これによって「HERUS+」に負荷がかかるようになるようですが、不安定になったり音切れが出たりということもないので、個人的には常用しようかなと思います。