日本人の 91%は「iPhone」を買うつもりがない?

WIRED VISION「「日本人の91%は『IPhone』を買うつもりがない」世論調査結果の真偽は?」の記事から。

この調査の結果が米国でも話題になっているそうですが、調査回答者が 402人と少ないこと、回答者が 30代、40代で 7割以上と偏っていること、調査が実施されたのは 6月5日から 6日にかけて行われたということなどで、信頼性については疑問ですねぇ。

先日も別の調査結果を取り上げましたけれども、WWDC 以降に行われた調査ってないんでしょうかね?

iPhone の購入者として考えられるのは、一部の Mac ユーザーとか、一般的にイノベーター、アーリーアダプターと呼ばれる層(この 2つで市場の約 16%と言われる)でごく限られそうなものですが、いろいろ彷徨っていると年配の方とか、あまりこういうガジェットに興味のなさそうな年代層にも受けているようです。

デジカメもパソコンを持ってなくても購入する方が増えているような話も目にしたことがありますが、iPhone もそうなるんでしょうか?しかしそうなると、ショップの人の負担がものすご〜く増えそうな気がしますが… (^^;;

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2件のコメント

  1. 個人的には別の意味であのアンケートの信頼性って「?」と感じましたが。なにしろ、数字だけからすれば「日本人の91%はNECの携帯電話を買っていない」と言い換えても通じますので(昨年販売実績)。
    WILLCOMのW-ZERO3シリーズの累計販売台数(昨年6月時点で30万台)や今年度の日本市場の携帯電話の販売台数予測(4610万台)、そこに占めるスマートフォン市場の大きさ(200万台)からすれば、ほんの数パーセントでも充分大きいと思いません?
     
    /* WWDC以降にアンケートを取ってれば….と言っても、SBMから具体的な料金設定が発表されてない段階で取ってもそれこそ信憑性が「?」と思いますけど。 */

  2. コメントありがとうございます。
    確かに、数字だけみればその通りですし、数%でも充分大きいと言えますね。
    WWWDC 以降と書いたのは、ある程度本体価格の目安がつくだろうということと、ニュースなどでも報道が大分あったかと思うので、多少なりとも理解が進んでいるだろうと考えられるので、数字も大幅に変わってくるのではないかという興味の方が強いですね。
    仰る通り、料金プランで諦めるという選択になる場合も多いに考えられる訳ですし。

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