プラネタリウム。自分にとっての記憶は子どもの頃に見た、名古屋の科学館で見たのが最後かな?たくさんの星空を眺めるのっていいですよね。今は都会はもちろんですが、街が明るすぎて全然、星が見えなくて寂しく感じます。

プラネタリウムといえば、TBS系の「夢の扉」という番組がありますが、たまたまチャンネルを合わせたのが、3月27日の放送で取り上げられていた、大平貴之氏の回。

大平氏は、子どもの頃からプラネタリウムを自作し始め、大学時代には個人では不可能と思われていたレンズ投影式プラネタリウム「アストロライナー」を完成。その後、恒星数100万個のプラネタリウム「メガスター」と、投影星数 410 万個に改良された「メガスターII」の開発者として、世界中から注目を集めているそうです。

残念ながら自分はこの「メガスター」を見たことがないのだけれど、「愛・地球博」のサテライト会場「デ・ラ・ファンタジア」で行われている、故手塚治虫氏の漫画とプラネタリウムのコラボレーション「手塚治虫のCOSMO ZONE THEATER」で、使われているのが大平氏の更に改良された「メガスターII タイタン」。世界最多となる500万個の星空を再現するというもので、この準備の様子も番組の中で紹介されていたのですよ。

本家の「愛・地球博」には全然、興味がないけれどもこのプラネタリウムは是非、見てみたい。会期中に是非、行ってみたいと思っております。

その大平氏とセガトイズの共同開発で発売されるのが、世界初の家庭用光学式プラネタリウム「HOMESTAR(仮称)」。6.5等級までの恒星、約1万個を投影できるもので、価格は予価 20,790 円と手が出せる価格。

メガスターニュースによれば

標準状態では大型プラネタリウム並の約1万個の星を投影できるが、星座絵や星座線を加えることができ、教育にも使いやすい。またオプションで精度を高めてさらに星数を増やし、メガスターのような星空を投影できる超高精度タイプなども可能になる予定だ。

ということで、拡張性もあるようで非常に楽しみ。

アマゾンでもすでに予約が開始されていて、19,800円で購入可能になってます。また、なぜか価格が高い、スターシルバーは23,900円。発売は7月ということですごく楽しみです。

家庭用星空投影機「ホームスター(HOMESTAR)」 コスモブラック
セガトイズ (2005/07/07)
近日発売 予約受付中
おすすめ度の平均: 5

5 大平貴之氏の夢が実現した商品
5 一家に一台。ホームスター!

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